UNIQLOで揃う初夏(4~6月)の北海道で最適なコーディネート
皆さんこんにちは。
札幌もようやく初夏の暖かさを感じるようになってきましたね。
もうすぐ”よさこいソーラン祭り”など北海道の夏のイベントが始まり、ご旅行で札幌にいらっしゃる方も増えてくる時期です。
そこで今日はこれからのシーズンに何を着たら良いのかわからないと悩んでいる方へ向けてコーディネートを考えてみようと思います。
気温について
この時期の北海道の気温は昼夜の寒暖差が高く、何時に外に出るかで服装はかなり変わってきます。
さっそくググってみました。
いつの間にかこんな機能があったんですね…
8~17℃の全てに対応するためのコーディネートを考えていきます。
コーディネートアイテムについて考える
まず何を着るべきか
基本的な構成としてはジャケット・中間着・インナー・パンツの4アイテムを考えていきます。
中間着とはアウターとインナーの中間に着るカーディガンやベストの事を指します。
ジャケットのオンオフだけでは北海道の1日を快適に過ごすには少々無理があるので中間着を入れることで温度調節を行います。
ジャケット
薄手のジャケットを選択しましょう。
生地はウール・コットン・ナイロンなど薄ければ大体OKです。
脱ぎ着したり持ち運んだりすることを考えるとあまりカッチリしたものではなくカジュアル寄りの肩パット等が入っていないジャケットを選びましょう。
例としてはシャツのような生地で出来たシャツジャケットや、ナイロン素材でできたブルゾンなどが良いかと思います。
ドライウェイトジャケット
デニムジャケット
中間着
こちらも薄手のコットンニットやカットソーなどを選びましょう。
脱ぎ着を考えるとカーディガンやジップアップパーカーなど前開きの物を選ぶとサッと脱げて便利です。
生地は結構薄い物を選ぶのがポイントです。
あまり厚さがあると重ねて着た時にゴワついたり重かったりして肩がこってしまいます。
エアリズムUVカットカーディガン
エアリズムUVカットフルジップパーカー
インナー
基本的にはロンTを選ぶのが正解です。
襟が無いと嫌な人は中間着を省いてシャツ+TシャツにしてもOKです。
ロンTにしておくと腕まくりすることで更に1段階温度調整ができます。
ウォッシュボーダーTシャツ
デニムブルゾンのインナーにはボーダーなどで少し柄を入れましょう
パンツ
一番難しいのはパンツかもしれません。
無難にデニムで行きたくなるところですが、ビジネスなのでデニムを履けないという人にも大丈夫なようにウールライクなスラックス系パンツを選んでおきましょう。
もちろんデニムOKな方はストレッチデニムを選んでおけば大体大丈夫です。
EZYアンクルパンツ
アンクル丈のパンツは裾が短めなので少々長くなったとしても裾上げがいらないので便利です。
ただ注意が必要なのは靴にギリギリかかるくらいの長さだと靴下を履いた場合中途半端でダサくなってしまうのでその場合は折るか裾上げをしましょう。
時間帯別の着方
朝~昼
気温が上がってくる朝から~昼にかけては中間着+インナーでいつでも脱げる状態にしておきましょう。ジャケットはまだ鞄の中で大丈夫です。
中間着は脱いだ後もすぐに着られるようにしておくと屋内に入って寒かったりした場合に役立ちます。デパートの中などで冷房が効いていたり、Tシャツ一枚で歩くのはちょっと…という雰囲気のお店ではサッと取り出して羽織りましょう。
ちょっとレベルが高いですが肩から掛けたり腰に巻いたりしてもOKです。
昼~夕方
最高気温になる昼間はTシャツを腕まくりして乗り切りましょう。
風の強さによっては肌寒く感じる事もあるのでその場合は寒さに応じて中間着を着ましょう。
寒くなってきたらジャケットを着るか、中間着を脱いでからジャケットを着るなど枚数の調整をして適切な暖かさになるように調整しましょう。
夕方~夜
日が沈むと一気に寒くなります。
一番最初に考えたコーディネートになるタイミングです。
ジャケット・パーカーでも良いですし、ジャケット・カーディガンでもブルゾン・カーディガンでも大丈夫です。
出かける場所に応じてカジュアル・ドレスの具合を整える事が重要です。
今回のアイテムで行くとジャケット+カーディガン+ウールパンツが最もドレスになります。
ジャケット+カーディガン+デニムで少しカジュアルに、ジャケット+パーカー+デニムだとジャケットを着るパターンでは一番カジュアルになります。
ところで総額いくら?
どうせなら北海道用にユニクロで一式揃えてしまいましょう!ということで上記アイテムが総額でいくらになるのか計算してみました。
何パターンかやってみましたが大体1万円くらいで収まりました!
普通にセレクトショップ等で買った場合はカーディガン1枚買えないくらいの金額ですべて揃ってしまう辺りはさすがユニクロです。
もちろん手持ちのアイテムに足りないものをプラスするだけでOKなので中間着がないな~とかTシャツは全部半そでだな~なんて方は買い足しにするともっとお金がかかりません。
まとめ
いかがでしたでしょうか、ポイントは中間着ということはお分かり頂けたかと思いますが、何はなくとも温度調節を、何はなくとも中間着があれば大体だ丈夫です。
北海道だと思って必要以上に厚着をしてきてしまい荷物になってしまった…
夏だと思って来たら夜ビックリするくらい寒くて風邪を引いた…
そんな思いをする方が少しでも減ってくれたら嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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