【中途半端な季節】北海道のビジネスマンに送る、春の着こなし術

 
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こんにちは。Qです。

北海道も日に日に暖かい日が多くなって来ましたね。

街中はまだ良いとして小道に入ると足元は雪解け水でぐちゃぐちゃ。。。。

寒暖差が高くて服装選びも難しいとお悩みではないでしょうか?

そこで本記事では寒暖差の高い冬の終わりから春にかけてビジネスマンが注意すべき点と服装の選び方について解説していきたいと思います。

毎日服選ぶの面倒だよ〜?

適切なアイテム選びをしてしまえば毎日の服装は簡単に選べます!

目次

北海道は気温の寒暖差が高い

寒暖差アレルギーってのもあるよね。 アンファーからだエイジングより

5月の札幌では日中の最高気温が25℃最低気温が10℃など一日の中でかなり気温の変化があります。

25℃という気温は晴れていればTシャツでも寒くない気温ですし、10℃という気温は人によってはライトダウンくらい着たいくらい寒い!という気温です。

なので早朝と日中、夜では服装にも変化を持たせなければ快適には過ごせないので、これだけ着ておけばOKという事が難しく、日々お客様とお話していると「今日は何を着たら良いのか・・・」と悩みを持っている方が多いと感じます。

実際に仕事のシーンを考えながら着るべき服を考えてみたいと思います。

「仕事はスーツ」という方向けのおすすめアイテム

最近減って来たけどね

スーツ:オススメは綾織の背抜き!

スーツには様々な生地が使用されています。中でもギャバジン(綾織)のものとトロピカル(平織)の生地に大別されます。

綾織りは平織りに対し、生地が若干厚く、しっかりとした生地感とナチュラルな光沢感を持つ生地が多く、平織りの清涼感は無いもののシワになりにくくジャケットを着続ける場合に背中などがクシャクシャになりにくい特徴があります。

ギャバジンウール 組織が斜めに見える生地が綾織です。

更に裏地は肩の部分のみ付いている「背抜き」を選ぶと上にコートを羽織った時に通気性が保たれて暑すぎることを防げます。

こんな感じで背中だけ裏地がない

シャツ:柔らかいコットン100%のもの

このシャツとか着心地最高なんですよねー

日中は一気に気温が上がります。気がついた時には少々汗ばんでいることも。

化学繊維のシャツは雑菌が繁殖しやすく、汗をかいた際に匂いなどが気になりやすいので綿100%のものを選びましょう

ストレッチの素材が1~2%入っている分にはさほど問題はありませんので好みで取り入れてもOKです。

ストレッチ素材は大体ポリウレタン、若しくはエラスタンと表記されています

画像のルイジボレッリは英国王室御用達の高級な生地を使っていてかつ、裁断や縫製にもとにかくこだわった世界一の着心地を目指したものづくりをしているブランドです。

コートはあくまで温度調整用

ちゃんとコートに見える軽い素材のものがあります

日中の25℃ある時にコートを着る事は基本的にあまりありません。

気温が下がった夕方以降の温度調整用にコンパクトに収納できる持ち運びが可能なものを選びましょう。

個人的にはナイロン素材のトレンチコートが1着あると収納もできてシワも気にならず重宝すると思います。

ダブルのトレンチは若干ハードルが高いけど…

こちらはイタリアのトネッロで出している”T-Jacket”のナイロンコートです。見た目はしっかりトレンチなんですがコンパクトになるので出張などにも便利です!

結論:素材選びをしっかりして気温に合った重ね着を!

当たり前のようですが意外と出来ていない方が多い洋服による温度調整

上記のアイテムを全て着ると、

コート>ジャケット>シャツ>(人によりアンダーウウェア)

とシャツの上に2枚着ている事になり、2段階で脱ぎ着が出来ます。

本当は更にコットンのニットカーディガンを間に入れたりカバンの中にしまっておいたりしておくとより細かな温度調整が出来るようになるので仕事上、着用が可能な方は暑すぎない綿のニットもオススメです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

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