【ブランド3選】北海道のビジネスマンが冬に履くべきおしゃれシューズ
北海道のビジネスマンは冬にオシャレできない問題。
皆さんもご存知の通り、北海道の冬は雪が積もります。
スーツ姿のビジネスマンにとっては足元をどうすべきかは永遠のテーマと言っても過言ではありません。
濡れた路面ではレザーソールの高級靴を履くのは躊躇われるし、かといってスニーカーやスパイク付きの冬靴を履く訳にもいかない。
結果、選択肢は3つしかなくなります。
- 冬用として売られている革靴風の靴を履く
- それなりの靴に冬用の靴底を貼る
- オシャレは我慢だと高級靴に冬底を貼って履く
ジョンロブやエドワードグリーンに冬底を貼るのはちょっとダメな感じがしますよね。
所謂”冬用の靴”は基本的にダサい。
ダサい!と一言で片づけてしまうことは簡単ですが、では何故ダサいのかを分解して考えてみた時に思うのは、まず横から見たときにソールのギザギザした部分が見えてしまう。所謂”おじさんが履いてそうな靴”に見えるシューズが多いからではないでしょうか。
シュッとしたスーツで決めていても足元がゴムソールでギザギザ・ボコボコしたシューズを履いていては冴えないおじさんっぽさ全開です。
おしゃれは足元からとはよく言ったものです。
スーツの質感に合わせたシューズを選べるような気遣いの出来る人は野暮なおじさんっぽさとは無縁かもしれませんが、A〇Cマートやデパートで冬用として安く買えるビジネスシューズはビジネスシューズとは名ばかりのスーツに全然合わない、”気を遣ってないおじさん仕様”のものが多く、皆さんのようなオシャレなエリートビジネスマンとしてはそんなものを履く訳にはいきません。
そこでそうはならず、レザーソールのシューズに比べたら”冬でも履ける”オシャレなシューズを幾つかご紹介します。
冬に履くならこのシューズ!
1.Paraboots/パラブーツ
自社でラバーソールを製造する世界唯一の靴メーカー「パラブーツ」。
堅牢な革、濡れた地面でもグリップを発揮するラバーソールは雨の多い日本では多くのビジネスマンに履かれています。
シャンボードはあまりにも有名な1足。
冬用の革靴といえば?とショップで聞いたら必ず出てくる雪にも強い一足。パラブーツはソールが厚く若干カジュアル感があるが、冬用の厚みのあるウールスーツなどにはよく合います。カジュアルさをプラスに捉えると、考えようによっては普段も履けるという風に考えることもできるので、その点も人気の一因になっているのかと思います。
フランネル生地のスラックスをダブルで合わせたい1足です!
2.Berwick 1707/バーウィック
続いてはスペイン発のブランド、バーウィックのグッドイヤーウェルト製法のシューズ。
300年以上の歴史を持つスペインの老舗シューズメーカーのバーウィック。
中底の牛革は浸透性に優れていて、汗や湿気を吸収して足の蒸れを軽減してくれます。
「グッドイヤー製法」は手間と技術が必要で製造にコストがかかります。
2〜3万円台のシューズでここまでのクオリティを出せるのは凄いです。
安定感のある構造により長時間歩いても疲れにくく、型崩れしにくいのがポイントです。
3.JALAN SRIWIJAYA/ジャラン スリウァヤ
JALAN SRIWIJAYA ジャラン スリウァヤ のストレートチップシューズ
インドネシアのブランド、ジャランスリウァヤ。こちらもストレートチップ、ダイナイトソールの仕様のものを探してみました。独自の職人育成で経験を積んだ職人の手作業によって、ハイクオリティな革靴を製造しています。他の国では考えられない価格で販売していることから、ヨーロッパ製の革靴に匹敵する人気を誇っています。
こちらもオールソール交換可能なモデルなので手入れ次第で長く愛用することの出来る一足です。
最近のアジア製シューズのクオリティは侮れません!
まとめ
- 冬用!として売られている靴は避ける。(一部例外あり)
- ソールはラバーで厚みのあるものにする。
- アッパー素材は水に強いレザーのものを選ぶ。
ご参考にして頂けましたら幸いです。
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